受験生にとって、お試し受験は本番の雰囲気を味わえる貴重な機会です。しかし、不合格という結果を
受け止め、そこから学ぶことはさらに重要です。今回は、お試し受験で不合格を経験した子供と親のス
トーリーを通して、悔しさから立ち上がり、合格に向けて戦略を練る方法をご紹介します。
お試し受験
子供は今年受験を控えており、昨日お試し受験を受けました。
しかし、今日結果発表があり、不合格だったことを知りました。
不合格という結果に、子供は悔しさのあまり涙を流していました。
塾内で同じ学力の子が合格していたこともあり、余計に悔しい気持ちになったようです。
しかし、私はこの不合格をむしろプラスに捉えました。
不合格にすることで、子供の弱点が明確になり、あと20日で改善点を重点的に対策することができま
す。
最終目標は2月の本番で合格することなので、この不合格は合格への第一歩と言えるでしょう。
お試し受験での不合格は、決して悪いことではありません。
むしろ、本番に向けて課題を見つける貴重な機会です。
この経験を糧に、子供と一緒に戦略を練り、合格を目指して親子二人三脚で努力していきましょう。
